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 落合尚之の漫画「罪と罰」を読む。
 非常にいい漫画であった。原作に忠実に、非常にうまい現代へのアレンジをしているが原作には忠実に翻訳されたすばらしい作品であった。

 漫画家の非凡な力量を感じた。

 リザヴェータを母親が単身赴任中の一人暮らしをしている事につけ込まれて、家を占拠され強制的に援助交際を強要され続けている女子高生にしている。
 彼女は援助交際中に妊娠してしまうのだが、それでも1日3人の援助交際のノルマを課せられる。

 アリョーナ・イワーノヴナは女子高生でありながら、組織売春を構築しヤクザとも渡り合う悪魔的な少女にしている。

 女子高校生ながら売春組織を立ち上げている人物は、架空ではなく、実際に日本では現実によくいるから恐ろしい。

 そこらへんの物語のリアリティもこの漫画はよく表現している。

 ソーニャもまた、女子高校生で股関節がはずれるまで、集団レイプされたが 
 その集団レイプの加害者の一人であり、自分の高校の担任教師の家族を過激な企画AV女優をしながら、
 ひとりで一家全員を養う少女にしている。
 
 原作と同様に、登場人物はほとんどが病的な人間で読んでいるとさすがに滅入る。

 この漫画に少し不満なことは、ラズミーヒンが割合と適当に描かれていることだ。
 そもそも、罪と罰の登場人物の中で健康的で唯一、まともな人物はラズミーヒンだけである。
 あまり、重要な登場人物ではないけど、
 私にとってはラズミーヒンは重要な人物で、彼の言葉にはなぜか涙してしまう。

 この漫画でも、ラズミーヒンは大学生の同級生ということで軽く流されて書かれていたことが
 少し不満だ。

 山崎寿人の自宅に頻繁に訪ねて来る同級生もそうだが、
 同級生というものはありがたいものだと思う。

 山崎寿人が偽造した500円できる名店の逸品を彼の同級生は褒め称えて、
 レストランを開店しろ、俺たちも協力するからと薦める。

 しかしこのラスコ山崎は開店、閉店という定時の時間に縛られるのが嫌だと拒否する。
 本当にこの男はラスコーリニコフのような男だと思う。

 それでもこのどうしょうもない同級生を見捨てないで、何かと訪ねて心配している姿は
 ラスコーリニコフとラズミーヒンのような関係で、
 青春時代の友情の美しさを感じる。



 年収100万円の豊かな節約生活術の副題は「ラスコーリニコフとラズミーヒン」としたらいいのではないだろうか思う。

 この本は山崎寿人の同級生達の友情から出来ていると思う。





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